小野先生による、噛み合わせにまつわるさまざまなお話や、患者様の治療体験談をご紹介するコラムです。
噛み合わせ治療について、理解を深めたい方はぜひご覧ください。随時更新していきます!
当院で噛み合わせ治療を受けた患者様にお書きいただいた体験談をご紹介いたします。 今回は、実際に経験した患者様ならではの視点で、さまざまな角度からレポートを書いてくださいました! 治療を検討されている方…
当院で噛み合わせ治療を受けた患者様にお書きいただいた体験談をご紹介いたします。 C・C様(女性) 40歳・専業主婦 【症状】顎関節症、腰と仙骨の右側に痛み、視点が定まらない、頭がぼーっとする、眠くなる…
当院で噛み合わせ治療を受けた患者様にお書きいただいた体験談をご紹介いたします。 B・B様(男性) 大学院生 【症状】顎関節症、首・肩こり、足首の捻挫を繰り返す、骨盤のズレがあり歩行時に違和感、倦怠感 …
当院で噛み合わせ治療を受けた患者様にお書きいただいた体験談をご紹介いたします。 東京都 A・A様(男性) 自営業 【症状】顎関節の異音、頭痛、首・肩こり、腰痛、膝痛、鼻炎、冷え性、イライラ、集中力低下…
なぜこのような状態になってしまったのか? まずは写真をごらんください。すべての歯の高さが異常に小さく、噛み合う面も不自然に摩耗しているのがわかります。実はこの方は、噛み合わせの不調を訴え数々の病院を転…
噛み合わせがおかしくなると、身体のどこかに必ず異変が起こります。 噛み合わせは、顎のまわりにある咀嚼筋(そしゃくきん)などの筋肉で行われています。頭蓋骨と下あごは、この筋肉によってのみ連結されています…
正しい位置は一つしかない 「一般的な噛み合わせの調整法とその限界」のページでも解説しましたように、「噛み合わせの正しい位置」がわからなければ、どうやって治療をしたら良いかもわからず、患者様の感覚に頼ら…
一般的な噛み合わせ調整〜3つの問題 「これをカチカチ噛んでください。」 歯科で治療をした方なら、だれでも一度は、このように言われたことがあるのではないでしょうか? これはカーボン紙(書類などで複写用に…
消防士から歯科技工士を目指して OBCがこの世に生まれたのは2000年のことです。 このOBCを考案・開発できたことは、私の歯科人生において本当に運命的な出会いでした。OBCは現在の歯科医療はもちろん…
「八重歯がかわいい」など、もってのほか 一本のままのキュウリを食べることを想像して口を動かしてみてください。食べ物を口にいれるとき、ほんの少し下あごを前に出すような動きをするのがわかると思います。そし…
「犬歯」は噛み合わせで重要な役割を担っている 早期接触・奥歯の噛み合わせに次いで、左右への動きのガイドを正しく与える必要があります。これを側方誘導と言います。 もう少し分かりやすく説明したいと思います…
一見、奥歯がしっかり噛み合っているように見えても… 早期接触している部分を除去しても、前歯周辺だけしかかみ合わず、奥歯(臼歯)が浮いてしまうケースがあります。食べ物を噛み切るのは主に「犬歯」を初めとす…
噛み合わせ治療が難しい最大の原因〜2つの早期接触〜 早期接触とは、歯がかみ合うときに最初に接触する部分のことを言います。 このように一言で言ってしまうと、とても簡単なように聞こえてしまいますが、これま…
噛み合わせ治療を幹として、その他の口腔疾患を枝として、それぞれの分野を統合する知識と技術の修得に努めています。病は人の身体に発生し、それを治そうとするのもまた人である以上、共に手を携えて一人ひとりの患…